2015年03月10日

富野「『このアニメ、ダメだね』という評価にはぐぅの音も出ない、袋叩きはすべて受け入れる」←若手が見習うべき精神だな

1 名前:47の素敵な(地震なし)@\(^o^)/[] 投稿日:2015/03/08(日) 19:32:06.74 ID:TWVswujc0.net
月刊アニメージュ2015年4月号
「ガンダム Gのレコンギスタ」総監督・富野由悠季 1万字インタビュー 一部

――しっかり考察すると、面白い筋立てだと思いますよ。
でも、表面に見えるところとしては……あまり視聴者に易しくないですね。

富野:ええ、徹底的に易しくない作品です。本当はもっと、キャラクターに感情移入できない
といけないのに、一話一話で語るべきことが多すぎて、感情を描写している隙間がなかったん
です。
構造で言えば面白いはずなのに、なんで観ていてこんなに面白くないのか、ということですよ
ね。本当に申し訳ないです。でも、ようやく1月半ばに、最終話までの絵コンテが完成して、
僕もダビング作業(映像に台詞、効果音、音楽などをつける作業に)に付き合う余裕が出てき
ました。そこで、かなり調整をかけることができました。
録音スタッフも、これまで、こういう方法論の作品に携わったことがなかったんでしょう。
第12話くらいから年末年始あたりは「G-レコ」がとっちらかった作品に見えていたと思いま
す。でも、第22話くらいからはハッキリと化けると思います。

――それは楽しみです。

富野:とはいえ、作品の骨格は何も変わっていません。
「このアニメ、ダメだね」という評価に関しては、ぐぅの音も出ません。
皆さんからの袋叩きはすべて受け入れます。でも、「こうやれば、もっと上手く出来たんだ!
」ということも、ここへきてようやく確信できましたので、ズケズケ言っていただいて構いません。
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posted by まだおっち at 19:00 | Comment(0) | 富野由悠季 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年12月02日

カトキハジメに新しいセンスはない?by冨野

1 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2014/12/01(月) 01:26:56.19 ID:TuWXt1j60.net
カトキハジメさん以降、
新しい世代から新しいセンスを持つ人間が出てこなかった

by富野監督
下記24Pより

GUNDAM 35th ANNIVERSARY BOOK
YOSHIYUKI TOMINO 1979-2014
定価:2,000円(税込)/編集:角川書店/発売:株式会社KADOKAWA


上から順に富野監督のコメント
24Pより
カトキハジメさん以降、
新しい世代から新しいセンスを持つ人間が出てこなかった

5Pより
ガンダムは中高生の女の子の支持から始まった作品

6Pより
フォウ・ムラサメの話以上に厚みのある物語はつくれなかった

7Pより
カミーユがちょっと踏ん張ったら、ジュドーになるんだよね
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2014年09月03日

富野由悠季氏の「新作ガンダム」に原発事故が与えた影響

1 名前:オムコシ ★@\(^o^)/[] 投稿日:2014/08/28(木) 04:22:39.92 ID:???0.net
2014.8.26

 この秋、テレビ放送がスタートする『ガンダム Gのレコンギスタ』(以下『G-レコ』)。ガンダム生誕35周年を記念して制作されたファン待望の新シリーズだ。
本作で総監督を務めるのは同シリーズの生みの親・富野由悠季。
御年72歳、キャリア50年を超える富野監督は、35年のときを超えて新たなるガンダムに何を託すのか? 
そして、「従来のガンダムファンには理解できない作品」「あなたのために作っていない。
お子さん、お孫さんに見せてください」といった挑発的な発言の真意とは?


富野由悠季氏

――『G-レコ』はガンダムファンの子供や孫の世代に向けた作品ということですが……。

富野:今の20代、30代、40代以降には期待できない。
最近のニュースを観ていてもわかるんじゃない? あれで政治家だって言うんだから(笑)。
あの人たちの年収が200万〜300万円なら許せる。
でも、そうじゃない。そこにお金を払うことを許しているのは我々納税者だから、これは皆アホってことです。
そこを変えることができるのは、子供たちをおいてほかにありません。

――『G-レコ』の構想段階で東日本大震災と福島第一原発の事故が起こりましたね。この2つの事件は作品に影響ありましたか?

富野:影響はあります。福島の事故で大人たちに期待できないことが、はっきりしました。
事故を起こしても後処理ひとつできない。
そんなことは最初からわかっていたはずなのに。
この間も地元住民が大反対しているにもかかわらず、どこかの知事が「(中間貯蔵施設の件は)何とか説得したい」とか平気で言っていました。
僕に言わせれば「バカなんじゃないの?」って話です。

――『∀ガンダム』の頃から「持続可能型のエネルギー政策に切り替えないとまずい」といった話を繰り返してきましたね。そのあたりのことは福島第一原発の事件後、話しやすくなったのではないでしょうか?

富野:それも1年程度のことでしたね。今では原発に関する言葉は死語に逆戻りしています。
コンビニは24時間営業だし、東京では街中の街灯が灯っている。
街灯をつけないと犯罪率が上がるなんていうバカもいるけど、江戸時代の犯罪率が今よりも高いとは思えない。
それでも20世紀の暮らしに慣れてしまった我々大人は街灯を消すことができないでいる。
僕にしても今では自粛という観念を持てずにいます。それくらい僕たちはだらしがないんです。

――だからこそ子供に向けて『G-レコ』を作った?

富野:この作品を観た子供たちが10年後にアクションを起こす。
そのための種はまけたと思います。台詞にはしていないけど、問題意識はすべて並べています。
例えば、本作に登場する宇宙エレベーターもそのひとつです。
地球と宇宙を7万kmのケーブルで繋ぐことに、どの程度の現実感があるのか? 
さらに言えば宇宙エレベーターの維持管理をどう行って、投資した資金をどう回収するのか? 
そういう科学者が置き去りにしている問題に目を向けられる人間が『G-レコ』の視聴者から育ってくれたら本望です。

※8/26発売の週刊SPA!では、富野監督が新作ガンダムで「脱ガンダム」を成功をした、と大いに語っている。ぜひ、本誌でご確認いただきたい。

<取材・文/渡辺トモヒロ 撮影/吉場正和>

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/spa-20140826-704414/1.htm
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posted by まだおっち at 19:00 | Comment(0) | 富野由悠季 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする