2021年07月23日

ガンダムシリーズは何故「人は分かり合える」と言いつつ毎回戦争をするのか?

1: 牛丼 ★ 2021/07/22(木) 13:46:30.06 ID:CAP_USER9

なぜわかり合えない?
ガンダムの話をしたい。みんなどうせ連休中暑くてすることないから暇でしょ? なので、まあ、お付き合いいただきたい。

今日は、ガンダムシリーズでしばしば語られている「人は分かり合える」というテーマについてのお話。この「分かり合える」がしっくり来るキャラクターは、ガンダムだと大体ニュータイプだ。たとえば初代『機動戦士ガンダム』だと、アムロとララァの2人がすぐに思い浮かぶ。

双方が惹かれ合っているのは、劇中描写を見れば明らか。しかし、アムロは連邦軍のパイロットで、ララァはジオン公国軍MAエルメスのパイロットだし、シャアとも良い仲だ。立場が違い過ぎる。

ところがこの2人は、劇中でも屈指の強い感応力で惹かれ合って、戦いながら精神の会話が成り立つレベル。この"会話"は、かなり美しい描写で描かれ、ビジュアル的にも双方の心の移り変わり、同様も大変分かりやすい。

しかし2人の関係は悲しい終わりを迎える。ララァはシャアをかばってアムロの攻撃を受け、命を落としてしまうのだ。分かり合える。だけど結果的に敵対し、どちらかが命を落としてしまうことは避けられなかった。(文:松本ミゾレ)

「分かり合えてないじゃん」?

先日、2ちゃんねるに「ガンダムって毎回『人は分かり合える!』とか言って、次の作品で戦争してない?」というスレッドが立っていた。

スレ主は「宇宙世紀毎回これ。分かり合えてないじゃん」とも書き込んでいる。アムロも結局、ララァを倒してしまっている。人が本当に理解し合えるのなら、戦争も起きないはず、という意見も分からないでもない。

僕自身、このスレ主にどう答えていいかわからないんだけど、スレッドには色々な切り口の声が寄せられていた。ちょっといくつか紹介していこう。

「分かり合えたら争わへんってわけやないやん」
「今はまだ分かり合えないけど、それでもいつの日か人が宇宙に適応し分かり合うことを目指し、それでも戦っていくんや」
「分かったって、考え方を変えるわけではないからな」
「分かり合える人より腐敗した連邦や反抗勢力で分かり合えない人達の方が大多数だからね」
こんな具合で、様々な意見がある。

「あなたの来るのが遅すぎたのよ」

考えてみると、アムロとララァが分かり合えたのは、ある意味で最前線の、それもニュータイプの特権みたいなものだった。感受性の高い者同士で直接ぶつかって、刺激を受けて、だから本当の意味で分かり合えたって側面はあるような気がする。

でもそういう人ばかりじゃないのは、まあ当たり前で。たとえば、理解し合ったアムロとララァの2人が「だからもう戦争を止めましょう」と言っても、そう簡単には行かない。前線のパイロット同士の相互理解で終戦となるなら、そんな都合の良い話もない。

ここは現実と一緒だろう。戦争状態の国の双方にだって、きっと友人同士だった者たちはかつて大勢いたことだろうし。

それに、僕らは『機動戦士ガンダム』をどうしても主人公視点で観てしまっているけど、アムロって、ジオン公国からすれば自軍のパイロットたちを大勢死なせてきた悪魔である。その悪魔が、いくらエルメスのパイロットと精神的に感応したといっても、他のジオンの人たちはピンとこないだろう。まして連邦の白い悪魔に撃たれた者の父母の果たして何割が、アムロを許すのか。

アムロとララァの2人は最終的に相互理解をしたが、その理解は一年戦争をどうこうするレベルには至らなかった。ララァも「あなたの来るのが遅すぎたのよ」と言っていたけど、もう少し早い段階でアムロとララァが出会ってさえいれば、殺し合いの渦中で理解し合うという最悪の事態は防げたのかもしれないし、戦争の行方も変わっていたのかもしれない。
https://news.careerconnection.jp/entame/122240/


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2021年07月22日

ガンダムで一番可愛い女の子

1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2021/07/16(金) 09:24:24.086 ID:cB0M0Uvi0



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2021年07月21日

歴代ガンダムで「一番愛されるザク」の存在、“シャア専用”に迫った意外な機体とは?

1: 首都圏の虎 ★ 2021/06/01(火) 12:59:32.82 ID:CAP_USER9

ガンダム作品における「ガンダムタイプ」のような華々しい主役機のカッコよさは言うまでもないが、汎用的な量産型モビルスーツの無骨なメカデザインにひかれる人もけっこう多いのではないだろうか。その中でも、もっとも有名な量産型と言えばジオン公国軍の機体「ザク」シリーズだ。そこで今回は『ガンダム』シリーズを代表する量産型機体「ザク」シリーズにスポットを当ててアンケート調査を実施。ガンダムファン671名を対象に「一番好きなザク」をリサーチした。

■ガンダムタイプと壮絶な死闘を繰り広げた名機
 まず第3位(67票)にランクインしたのは、「ザクII改(MS-06FZ)」。OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で主な活躍が描かれたザクである。

 このザクII改は「ザクII最終生産型」と呼ばれる機体で、『機動戦士ガンダム』に登場したザクII(F型)に比べて大幅にスラスター推力が増加。この数値はゲルググ(MS-14A)をも上回っているが、積める推進剤の総量は変わらないため全開稼働時間は限られていた。

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の劇中では、“バーニィ”ことバーナード・ワイズマンが搭乗。クリスチーナ・マッケンジーが操縦するガンダムNT-1と一騎打ちの末、相討ち状態まで追い詰めた。クリスはテストパイロットで、バーニィは事前にトラップなども用意していたとはいえ、ザク1機で当時最新鋭のガンダムを相手に奮闘している。

 そんなバーニィの悲しい最期も加味して、ザクII改に思い入れの強い人が多かったのかもしれない。ザクII改を挙げたガンダムファンからは「デザインが洗練されててカッコいい」「圧倒的に性能差のあるガンダムNT-1を戦闘不能に追いやる大金星を挙げたし、ホバー移動するところも好き」「ザクなのにゲルググ並の強さ。まさに遅すぎた名機にふさわしい」「量産機でハイエンド機に打ち勝つロマンを見せてくれた」などのコメントが寄せられている。

■専用機が有名な“ツノ”ありのモビルスーツ!
 第2位(86票)となる支持を集めたのは、「指揮官用ザクII(MSー06S)」。赤い塗装が施された「シャア専用ザクII」としても知られる機体だ。

『機動戦士ガンダム』に登場したザクII F型の推力を30%程度増した指揮官やエースパイロット用の機体であり、「ツノ」のようなブレードアンテナを頭部に備えているのが特徴。アニメの作中では、シャアの機体が接近する際に「通常の3倍のスピード」と報告されていたが、指揮官用ザクIIの性能はそこまで高いワケではなかった。

 そんな指揮官用ザクIIが「一番好き」という人からは「シャアの塗装はともかく、機体デザインはシンプルでジオンの象徴だと感じる」「赤い彗星と恐れられているシャアの機体だから」「カッコいいザクと言えば、やっぱりコレ!」「指揮官用という響きが良い」「序盤のアムロを翻弄した圧巻の戦いが印象深い」といったコメントが寄せられた。

■いかにも軍用といった渋いメカデザイン!
 そして195票を集め、圧倒的な第1位に選ばれたのは「ザクII F型(MS-06F)」。『機動戦士ガンダム』ではいわゆる“量産型ザク”として知られる、もっともポピュラーなザクだ。

 モスグリーンを基調とした落ち着いたカラーリングが特徴で、右肩のシールドや左肩のスパイクアーマーの形状が独特。また動力パイプが露出しているのも、いかにも“軍用”といった雰囲気を醸し出していた。

 主装備であるザク・マシンガンは上部にドラムマガジンのついた実弾系の射撃武器で、近接用のヒート・ホーク、投擲武器のクラッカーなどと合わせて、ザクの渋いイメージにふさわしい武装と言えるだろう。

 このザクII F型を挙げたファンからは「ザクといえばこのイメージ。最高にカッコいいです」「シンプルなのに迫力がある。偉大なザコ」「量産型らしいデザインが、いかにも兵器っぽくてたまらない」「ミリタリーテイストに合ったデザイン」「量産機という概念をこれで知った」「華美な装飾が一切ないのが軍用っぽくて好き」など、さまざまな称賛の声が寄せられていた。

 ちなみに“旧ザク”と呼ばれた「ザクI(MS-05B)」も僅差の4位にランクインしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1e2ad53b304320b60ac823b45ce5312fec299cb
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210601-00120605-futaman-000-1-view.jpg

1位から15位
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/120605?utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=photolink&page=4


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posted by まだおっち at 21:00 | Comment(0) | ガンダム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする