2021年04月30日
『機動戦士ガンダム』実写映画化に早くも心配、トラウマ蘇る伝説の“ケツアゴシャア”
1: 鉄チーズ烏 ★ 2021/04/18(日) 06:53:31.93 ID:CAP_USER9
渋谷恭太郎
2021/4/17
https://www.jprime.jp/articles/-/20628?display=b
https://jprime.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/450/img_a131fc668decb302141d9cdab1332d6d321315.jpg
『機動戦士ガンダム』の実写映画の製作が発表されたが……
今なお熱い人気をほこる日本のアニメ『機動戦士ガンダム』が実写映画化し、Netflixで配信されることが発表された。監督は『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。脚本は『LOST』シリーズやマーベルコミック関連のドラマなどを手がけるブライアン・K.ヴォーンが担当する。キャストやストーリーはまだ発表されていない。
「ガンダムの実写化の企画は、ガンダムを製作するサンライズとアメリカの映画会社レジェンダリー・ピクチャーズが提携し、数年前から進んでいたそうで、監督や配信元などが具体的に決まってきたということでの発表されたようです」
と語るのは、ある映画ライター。
■最新技術は期待できるが、果たして…
レジェンダリー・ピクチャーズはアメリカのSF怪獣映画『パシフィック・リム』シリーズなどでも有名で『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』や、5月14日に公開を控えている『ゴジラVSコング』、さらに『名探偵ピカチュウ』も手がけるなど、日本の人気キャラクターコンテンツを題材にした作品も複数製作してる。そのため、「ゴジラやポケモンシリーズに続く、日本の主要なコンテンツであるガンダムシリーズに乗り出した流れがある」(前出・映画ライター)という。
元々のキャラクターイメージをベースした上で、最新の3DCGでキャラクターに新たな魅力を吹き込んできたことから、ガンダムにも最新技術と新たなスタイルでの展開が期待できそうだ。前出のライターが続ける。
「ガンダムなどのモビルスーツはCGで、クルーなどを俳優が演じるというものになるでしょうね。『ゴジラVSコング』に小栗旬が出演していますが、日本の人気俳優の出演や、日本語吹き替え版で、アムロ役の古谷徹さんやシャア役の池田秀一さんの起用など、日本のファンに向けたサービスもいろいろ考えられそうです。ただ、ゴジラやポケモンに比べると、ガンダムはアメリカでは誰もが知っているキャラクターやストーリーという感じではありません。それゆえに新たな解釈で大胆に作れるという面もあるかもしれません」
そもそも“ガンダムの実写化”は、日本のファンからすると、なかなか思いきった発想だと感じる人もいるだろうが、実写化にはどんな可能性が秘められているのだろうか。
「お台場に建てられた実物大の立像や、横浜に立てられた動く実物大ガンダムなど、スケール感など実写化のイメージはこれを基準にしやすい面はあります。さすがにこういったものをセットとして製作し撮影することはないでしょうけれども(笑)」
とアニメ関係者。またキャラクター人物を実際の俳優が演じることになると思われるが、一部のオールドファンによると“あるトラウマ”が蘇りつつあるという。
「90年代にプレイステーションのソフトとして発売されたガンダムのゲームが、伝説になっているんです。ガンダムなどはCGで再現、そこに実写を組み合わせた、まさに今回の映画のご先祖さまのような存在でもありますが、実写パートを演じた無名の外国人俳優たちが今なお語り草になっています」(同関係者)
原作アニメをなぞった実写化なだけに、そのイメージから大きくかけ離れたキャスト陣は、違和感でしかなかった。中でもファンに衝撃を与えたのは、歴代アニメキャラの中でも屈指の魅力を持つ、シャア・アズナブル役の俳優の出で立ちだという。
■ほかにも実写版ドラマもあった
「シャアの精悍なイメージとは大きくかけ離れ、アゴがパックリ割れたガッチリした男性が演じていて、ヘルメットとマスクをしているものの、どうしてもアゴに目がいってしまう(笑)。アメリカでガンダムの実写映画製作のニュースを知って、“ケツアゴシャア”を思い出したファンは多かったようです。映画ではそういった事態を避けるためにも、オリジナルのストーリーとキャラクターにできるだけ近づけたほうがいいような気がします」(前出)
2021/4/17
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『機動戦士ガンダム』の実写映画の製作が発表されたが……
今なお熱い人気をほこる日本のアニメ『機動戦士ガンダム』が実写映画化し、Netflixで配信されることが発表された。監督は『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。脚本は『LOST』シリーズやマーベルコミック関連のドラマなどを手がけるブライアン・K.ヴォーンが担当する。キャストやストーリーはまだ発表されていない。
「ガンダムの実写化の企画は、ガンダムを製作するサンライズとアメリカの映画会社レジェンダリー・ピクチャーズが提携し、数年前から進んでいたそうで、監督や配信元などが具体的に決まってきたということでの発表されたようです」
と語るのは、ある映画ライター。
■最新技術は期待できるが、果たして…
レジェンダリー・ピクチャーズはアメリカのSF怪獣映画『パシフィック・リム』シリーズなどでも有名で『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』や、5月14日に公開を控えている『ゴジラVSコング』、さらに『名探偵ピカチュウ』も手がけるなど、日本の人気キャラクターコンテンツを題材にした作品も複数製作してる。そのため、「ゴジラやポケモンシリーズに続く、日本の主要なコンテンツであるガンダムシリーズに乗り出した流れがある」(前出・映画ライター)という。
元々のキャラクターイメージをベースした上で、最新の3DCGでキャラクターに新たな魅力を吹き込んできたことから、ガンダムにも最新技術と新たなスタイルでの展開が期待できそうだ。前出のライターが続ける。
「ガンダムなどのモビルスーツはCGで、クルーなどを俳優が演じるというものになるでしょうね。『ゴジラVSコング』に小栗旬が出演していますが、日本の人気俳優の出演や、日本語吹き替え版で、アムロ役の古谷徹さんやシャア役の池田秀一さんの起用など、日本のファンに向けたサービスもいろいろ考えられそうです。ただ、ゴジラやポケモンに比べると、ガンダムはアメリカでは誰もが知っているキャラクターやストーリーという感じではありません。それゆえに新たな解釈で大胆に作れるという面もあるかもしれません」
そもそも“ガンダムの実写化”は、日本のファンからすると、なかなか思いきった発想だと感じる人もいるだろうが、実写化にはどんな可能性が秘められているのだろうか。
「お台場に建てられた実物大の立像や、横浜に立てられた動く実物大ガンダムなど、スケール感など実写化のイメージはこれを基準にしやすい面はあります。さすがにこういったものをセットとして製作し撮影することはないでしょうけれども(笑)」
とアニメ関係者。またキャラクター人物を実際の俳優が演じることになると思われるが、一部のオールドファンによると“あるトラウマ”が蘇りつつあるという。
「90年代にプレイステーションのソフトとして発売されたガンダムのゲームが、伝説になっているんです。ガンダムなどはCGで再現、そこに実写を組み合わせた、まさに今回の映画のご先祖さまのような存在でもありますが、実写パートを演じた無名の外国人俳優たちが今なお語り草になっています」(同関係者)
原作アニメをなぞった実写化なだけに、そのイメージから大きくかけ離れたキャスト陣は、違和感でしかなかった。中でもファンに衝撃を与えたのは、歴代アニメキャラの中でも屈指の魅力を持つ、シャア・アズナブル役の俳優の出で立ちだという。
■ほかにも実写版ドラマもあった
「シャアの精悍なイメージとは大きくかけ離れ、アゴがパックリ割れたガッチリした男性が演じていて、ヘルメットとマスクをしているものの、どうしてもアゴに目がいってしまう(笑)。アメリカでガンダムの実写映画製作のニュースを知って、“ケツアゴシャア”を思い出したファンは多かったようです。映画ではそういった事態を避けるためにも、オリジナルのストーリーとキャラクターにできるだけ近づけたほうがいいような気がします」(前出)
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2021年04月29日
劇場版“Gのレコンギスタ”第3部、7月22日公開 富野由悠季「GレコのパートIV、パートVを作り続けていきたい。頑張るぞ!」
1: Anonymous ★ 2021/04/15(木) 11:03:24.18 ID:CAP_USER9
https://www.oricon.co.jp/news/2190349/full/
『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季氏が13日、都内で行われたガンダムの情報を発信イベント『GUNDAM TOPICS 2021』に参加。劇場版『GのレコンギスタIII』「宇宙からの遺産」が7月22日に公開されることが発表された。
ビデオメッセージを寄せた富野氏は「パートIIIが近々、公開されます。コロナ禍があろうが、なにがあろうが、とにかく続けるぞという気分は『Gレコ』を基本的に子どもたちに見てもらう明るい路線にしておいたおかげ。耐久力があることがわかりました」と述懐。「観客がいてくれるからアニメ作品が作れるんだと、つくづく思い知らされました。そういう意味で若返ることができています」としみじみと口にした。
『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年に富野由悠季総監督が「ガンダム」のテレビアニメシリーズとして、「∀ガンダム」以来15年ぶりに手がけた作品。劇場版は新規カットを加えて全5部作として公開される。
「パートIIIは『宇宙からの遺産』ということで本格的に宇宙に出ていった物語。ベルリとアイーダがきょうだいとわかっちゃって、ベルリは憧れの女性だったかもしれない人が本物のお姉さんかよっていうんで徹底的に落ち込む。あんまりアニメではやっちゃいけない話。でも面白いんですよ(笑)」とニヤリとした。
富野氏はコロナ禍は1年以上続くことを覚悟しており「そういうものに耐えていく作品かもしれない『Gレコ』のパートIV、パートVを作り続けていきたい。じいちゃん、頑張るぞ!」と全力で宣言した。
「ガンダム」シリーズの小形尚弘プロデューサーは「あんまり頑張り過ぎないでほしいんですけどね(笑)。でも、すごく頑張ってます」と苦笑い。本広克行監督は「前より元気ですよね」と驚くと、小形Pは「毎日、運動しているそうです。体が基本なので、そこは絶対に怠らない」と富野氏について語っていた。
そのほか、『ガンダムビルドリアル』『SDガンダム ワールドヒーローズ』『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』についての発表が行われた。
劇場版『Gのレコンギスタ V』「宇宙からの遺産」60秒特報
https://youtu.be/zEJu4ddy-yQ
劇場版『Gのレコンギスタ』富野由悠季総監督メッセージ映像
https://youtu.be/gyPeqqeHMNY
『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季氏が13日、都内で行われたガンダムの情報を発信イベント『GUNDAM TOPICS 2021』に参加。劇場版『GのレコンギスタIII』「宇宙からの遺産」が7月22日に公開されることが発表された。
ビデオメッセージを寄せた富野氏は「パートIIIが近々、公開されます。コロナ禍があろうが、なにがあろうが、とにかく続けるぞという気分は『Gレコ』を基本的に子どもたちに見てもらう明るい路線にしておいたおかげ。耐久力があることがわかりました」と述懐。「観客がいてくれるからアニメ作品が作れるんだと、つくづく思い知らされました。そういう意味で若返ることができています」としみじみと口にした。
『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年に富野由悠季総監督が「ガンダム」のテレビアニメシリーズとして、「∀ガンダム」以来15年ぶりに手がけた作品。劇場版は新規カットを加えて全5部作として公開される。
「パートIIIは『宇宙からの遺産』ということで本格的に宇宙に出ていった物語。ベルリとアイーダがきょうだいとわかっちゃって、ベルリは憧れの女性だったかもしれない人が本物のお姉さんかよっていうんで徹底的に落ち込む。あんまりアニメではやっちゃいけない話。でも面白いんですよ(笑)」とニヤリとした。
富野氏はコロナ禍は1年以上続くことを覚悟しており「そういうものに耐えていく作品かもしれない『Gレコ』のパートIV、パートVを作り続けていきたい。じいちゃん、頑張るぞ!」と全力で宣言した。
「ガンダム」シリーズの小形尚弘プロデューサーは「あんまり頑張り過ぎないでほしいんですけどね(笑)。でも、すごく頑張ってます」と苦笑い。本広克行監督は「前より元気ですよね」と驚くと、小形Pは「毎日、運動しているそうです。体が基本なので、そこは絶対に怠らない」と富野氏について語っていた。
そのほか、『ガンダムビルドリアル』『SDガンダム ワールドヒーローズ』『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』についての発表が行われた。
劇場版『Gのレコンギスタ V』「宇宙からの遺産」60秒特報
https://youtu.be/zEJu4ddy-yQ
劇場版『Gのレコンギスタ』富野由悠季総監督メッセージ映像
https://youtu.be/gyPeqqeHMNY
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2021年04月28日
ガンダムを実写映画化、Netflixがシリーズの実写映画を独占配信、「キングコング髑髏島の巨神」のロバーツ監督がメガホン
1: 征夷大将軍 ★ 2021/04/13(火) 07:34:01.11 ID:CAP_USER9
TC2021年4月13日
https://jp.techcrunch.com/2021/04/13/netflix-gundam/
Netflix が『ガンダム』シリーズの実写映画を独占配信します。ガンダムが長編映画として実写化されるのはこれが初めて。
制作はレジェンダリーが手掛け、監督は『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツが担当します。実写映画版『ガンダム』はネットフリックス配信に加えて、中国ではレジェンダリーが劇場公開する計画。
脚本はブライアン・K・ヴォーン。マーベルやDCほかアメリカンコミックスのストーリー執筆で受賞多数のほか、オリジナルの『Saga』ではヒューゴー賞も獲得したライターで、Lost などテレビシリーズの脚本も手掛けています。ヴォーンは映画プロデューサー ケール・ボイターとともに製作総指揮にも名を連ねます。
ネトフリ / レジェンダリー実写ガンダム映画のストーリーやキャスト、舞台設定等はまだ非公開。「ガンダムユニバース」の実写長編映画になるとされているのみで、オリジナルのガンダムを含む多くのシリーズが含まれる「宇宙世紀」ものになるのか、独自の世界観になるのか、あるいは西暦なのか正暦なのか未来世紀なのかAC、AW、CE等々なのかも分かりません。
(仮に本流の宇宙世紀だったところで、テレビ向け実写作品の『G-SAVIOUR』(ジーセイバー)も宇宙世紀なのでどうなるか分かりませんが)。
映画の配信・公開時期についても現時点では発表なし。
まだまだ分からないことばかりですが、ネトフリにとっては世界市場に向けてガンダムシリーズを拡大させる役割の作品であること、レジェンダリーにとっては当然中国国内で失敗しないのが重要であることを考えると、日本人のガンダムファンにとっての共有知識を前提とした作品や、年表のスキマに押し込むような作品になる可能性は低そうです。
Jordan Vogt-Roberts
https://jp.techcrunch.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-13-001-002.jpg?resize=400,600
https://jp.techcrunch.com/2021/04/13/netflix-gundam/
Netflix が『ガンダム』シリーズの実写映画を独占配信します。ガンダムが長編映画として実写化されるのはこれが初めて。
制作はレジェンダリーが手掛け、監督は『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツが担当します。実写映画版『ガンダム』はネットフリックス配信に加えて、中国ではレジェンダリーが劇場公開する計画。
脚本はブライアン・K・ヴォーン。マーベルやDCほかアメリカンコミックスのストーリー執筆で受賞多数のほか、オリジナルの『Saga』ではヒューゴー賞も獲得したライターで、Lost などテレビシリーズの脚本も手掛けています。ヴォーンは映画プロデューサー ケール・ボイターとともに製作総指揮にも名を連ねます。
ネトフリ / レジェンダリー実写ガンダム映画のストーリーやキャスト、舞台設定等はまだ非公開。「ガンダムユニバース」の実写長編映画になるとされているのみで、オリジナルのガンダムを含む多くのシリーズが含まれる「宇宙世紀」ものになるのか、独自の世界観になるのか、あるいは西暦なのか正暦なのか未来世紀なのかAC、AW、CE等々なのかも分かりません。
(仮に本流の宇宙世紀だったところで、テレビ向け実写作品の『G-SAVIOUR』(ジーセイバー)も宇宙世紀なのでどうなるか分かりませんが)。
映画の配信・公開時期についても現時点では発表なし。
まだまだ分からないことばかりですが、ネトフリにとっては世界市場に向けてガンダムシリーズを拡大させる役割の作品であること、レジェンダリーにとっては当然中国国内で失敗しないのが重要であることを考えると、日本人のガンダムファンにとっての共有知識を前提とした作品や、年表のスキマに押し込むような作品になる可能性は低そうです。
Jordan Vogt-Roberts
https://jp.techcrunch.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-13-001-002.jpg?resize=400,600
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